2026/04/23 12:38

通常 デザイン画を描く場合、出来上がりのイメージでカラフルに描くのですが、注染用のデザイン画は 黒一色で描きます。
この時のデザイン画は 型紙を起すために描かれるので、カラフルである必要はありません。
グラデーションなど 細かく色を指定する場合は、色を使ってカラフルに描くこともあります。しかし大抵は一色で染める事が多いので、染工場さんの染料色見本帳の中から色を選んで染めてもらっています。
「四十八茶百鼠」
「(しじゅうはっちゃ ひゃくねずみ)」
という言葉があります。
江戸時代、贅沢を禁止する奢侈禁止令が出された際、オシャレを楽しみたい庶民が数え切れない地味色・無限の中間色を表した言葉で、直訳は"たくさんの茶色 たくさんのネズミ色"となります。
たくさんの色を前にすると この言葉が頭の中に浮かんできます…。

